永遠のゼロ 知覧特攻隊の地

こんばんは、ポールです。

 

本ブログは、主に自分の趣味を発信していく日記です。

東京1年目のわたしにとって東京のものは日々新鮮笑

同じように、東京に来て間もない方、なんかいいことないかなと思っている方にとって有益な情報になればと思ってます。

 

さて、たいへん久しぶりの投稿となります。年末が近づきみなさんも忙しくしてるのではないでしょうか。わたしも社会人初の年末を迎え、激務にブログがとうのく毎日でした笑

 

そんななか、先日、鹿児島県の知覧に行って来ました。

 

知覧といえば、かつて特攻隊の訓練所があった場所です。

 

きっかけ

 

人生に迷ったら知覧に行けという言葉を聞いたことがあります。社会人になったら行こうと思っていた知覧にとうとう行って来ました。

 

わたしは大人になるにつれ、歴史が好きになりました。歴史の教科書を暗記するのも得意でしたが好きでは決してなかったです笑

大河ドラマをみるようになり、吉川英治さんの宮本武蔵を読むようになり、百田尚樹さんの永遠のゼロ、海賊と呼ばれた男を読み、歴史の面白さに触れました。

偉大な人物がたくさんいる、そして、今の日本の平和、インフラがあるのもかつての人たちがつくってきてくれたことを知りました。感謝の思いも溢れ、ますます歴史に興味をもつようになりました。

 

知覧

 

知覧は、地名です。特攻隊の訓練所があった場所です。今は知覧特攻平和記念館として記念館になっています。

 

行ってみての感想

 

命の尊さと儚さを感じました。

記念館の中には実際に使われたプロペラ機があったり、銃弾がありました。そんな昔の話ではなく、数十年前にまさに日本は戦争の舞台にあったんだと実感しました。そしてもっと印象に残ったのは、特攻隊員が家族に宛てた手紙です。その内容は、いずれも前向きなものでした。使命を果たせる喜び、自分が明るい未来に貢献できる喜びでした。いずれも死にたくないというようなものはありませんでした。特攻隊員は、20歳前後の人が多かったです。わずか20歳くらいの人たちが全力でいきていました。いまある、世の中に感謝するとともに、自分もあらためて全力で生きようと決める時間になりました。あまり文面では伝わりにくいこともあるかもしれません。興味のある方は一度行ってみることをおすすめします。

 

#知覧 #特攻隊 #永遠のゼロ